カントン包茎の手術後、痛みは出るでしょう
包皮口が狭くて亀頭がうっ血状態となったカントン包茎を治すには、切る手術を行わなければなりません。
施術中は部分あるいは全身に麻酔を行っているので痛みはありませんが、その効き目が薄れていくにつれて当然ながら痛みは出てくるものと思っておくことです。
ただしそれがどの程度かは人それぞれです。ほとんど問題なくすぐにも日常生活を送れる人もいれば強い痛みや違和感に苦しめられることだってあるのです。
取り合えず、手術当日はもちろん翌日も仕事や遊びの予定は入れないことです。
安静にして過ごすようにします。大体、カントン包茎の手術をした後2時間から3時間ほどで麻酔が切れていくので、そこから徐々に痛みがやってくることとなります。
麻酔を施すための注射に関して、ほんの一瞬なので耐えるのもいいですし、恐怖や不安を少しでも取り除きたいとマスク麻酔や点滴麻酔を取り入れて眠っている間にカントン包茎を治す方も多いです。
当日をピークに次第に収まっていきます
切開手術を行っているのですから痛みは当たり前、カントン包茎手術で最も大変なのは手術の当日・麻酔が切れた直後です。
1日も経てば耐えられないわけではない痛みへと変わっていきます。その後はどんどん落ち着いていく一方です。
ただし、医師から説明されているにも関わらずすぐにも入浴し湯船に浸かるなど行えば、患部から雑菌が入り込んで炎症を起こしたりといった事態が引き起こされます。
そうすると切ったことでの痛みとはまた違った痛さに苦しめられることとなるのです。
大体1ヶ月ほどは湯船NG、シャワーだけの利用となります。
しかも患部を濡らしてはいけない・熱いお湯を使用してはダメなどの細かいルールもあるので注意が必要です。
性行為や自慰に関しても避けておかねばなりません。これらを守って安静に日常生活を過ごしていればどんどん回復していくのです。
取り合えず1ヶ月くらいを基準に、医師の指導を守って過ごすことです。
まとめ
カントン包茎の治療後は程度の差こそあれ痛みが出てくるものです。
特に当日・翌日くらいまでは無理なスケジュールは入れず自宅でのんびり過ごせるようにしておくことです。
そこから1ヶ月、手術を行っているのですから痛みはどんどん薄れていくものの身体は傷ついているのです。
患部を安静に保つことが早く治るためのポイントです。
我慢できない痛みも1日、湯船に浸かることが許されないのも1ヶ月だけなのですから頑張らなければなりません。